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歯ぎしりを放っておくとどうなる?

歯ぎしりは自覚していない人が多いと言われており、でも実際はすべての人に起こっていると言われています。軽い程度のものは特に体への影響はないとされていますが、歯ぎしりの程度がひどいと、様々な弊害が現れてきます。

■ひどい歯ぎしりを放っておくと出てくる弊害

1.歯の異常な咬耗
歯ぎしり時にかかる力は数十キロにも及ぶと言われており、その力が毎日持続的にかかることで、歯を急速にすり減らしてしまいます。

2.知覚過敏
歯が異常にすり減ることで、中の象牙質が露出し、冷たい水などでしみやすくなります。また、歯の根元もかけてしまうことがあり、そこからもしみるようになります。

3.歯周病の悪化
歯周病にかかっている歯に歯ぎしりのような異常な力がかかると、急激に進行することがあります。

4.顎関節症
歯ぎしりすると顎関節にもダメージが加わるため、顎関節症を発症することがあります。

5.歯の破折
強い力により歯にヒビが入ったり、割れてしまうことがあります。

6.詰め物、差し歯などの脱落
歯ぎしりのひどい人は、詰め物や差し歯なども取れやすくなります。

7.見た目への影響
歯がすり減って高さが低くなることで、顔が老けて見えるようになります。また、噛む筋肉が異常に発達し、エラが張ってしまうこともあります。

歯ぎしりがひどい人はくれぐれも放置せず、一度歯科医院で相談してみましょう。

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眠っている間にマウスピース?

眠っている間に歯ぎしりや食いしばりをしている人は日本人の8割にも及ぶと言われています。歯ぎしりの場合は家族の人に指摘されたりして分かる場合もありますが、食いしばりの場合はあまり音がしないため、周囲の人も気づきません。しかし、特に歯に害があるのはこの食いしばりの方なのです。

歯ぎしり・食いしばりをしているかどうかをチェックしてみましょう。

・朝起きた時にあごが疲れている、だるい
・歯に細かい亀裂がある
・頬の内側に咬んだ跡や血豆がある
・舌の縁が凸凹している(歯形がついている)
・頭痛、肩こりがひどい
・知覚過敏がある
・詰め物が割れたり、外れたりしやすい

この中で一つでも心当たりがあれば、歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。しかし、体に悪いとわかっていても眠っている間に起きていることですから、止めることは不可能です。ストレスや日中に歯を合わせる癖(TCH)が歯ぎしりを悪化させる一因にもなっていると言われているため、リラックスをしたり日中は歯を合わさない、などに気をつけることで改善が見られる場合もあります。でもなかなか簡単には治らないことが多いのが現実です。そこで、眠っている間にナイトガードと呼ばれるマウスピースをつけることで、過剰な力から歯を守ることができます。

歯科医院で作ってもらうことができますので、興味のある人は相談してみましょう。

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噛み合わせ・歯並びとスポーツとの関係

スポーツをする人にとって噛み合わせが非常に大事だということをご存知ですか?「歯を食いしばって頑張る」ともいうように、人は力を発揮する時にぐっと歯を食いしばるものです。ところが噛み合わせが悪いと、噛む筋肉のバランスが悪くなり、重心がぶれやすくなってバランス感覚が悪くなります。また、ここぞという時にぐっと噛みしめる力が弱いために力を十分に発揮できないのです。

また、歯並びが悪くて口の中のスペースが狭いと、舌が口の中にきちんと収まりきらず結果的に喉の方に落ち込むことになります。そうすると、酸素が効率よく取り込めなるために、脳に酸素が行きづらくなり、集中力の欠如、体力が続かない、ということが起こります。また、ガタガタの歯並びは虫歯や歯周病にかかりやすく、歯の調子が悪くなりがちで噛みしめることがより一層できなくなってしまいます。

さらに、咀嚼効率も落ちますので、食事の際にしっかり噛めずに栄養の吸収も落ちがちです。そもそもよく噛んで食べる、というのは健康の基本です。

有名なスポーツ選手でも、歯並びを治して結果を飛躍的に高めた人たちがいます。このように、良い歯並び、良い噛み合わせ、というのは見た目だけの問題ではないのですね。

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1日で歯を合わせていい時間はたった○分!?

気がつくと歯を噛み合わせている・・という人はいませんか?夜中の歯ぎしりや食いしばりがよくない、というのを知っている人は多いのではないかと思います。しかし、日中に上下の歯を合わせる癖がある人が意外に多く、これが歯を傷めたり体の不調を起こす原因になっていることが分かっています。このような癖のことをTCHと呼びます。Tooth Contacting Habit の略で、歯を合わせる癖という意味です。

TCHは何かに夢中になっている時、例えばテレビを見ている時、料理をしている時、スマホやパソコンを見ている時、頬杖をつきながら本を読んでいる時・・・などに起こります。どうですか?心当たりはありませんか?TCHは通常歯ぎしりとは違って、それほど力が入っていないものなのですが、これが日常的に起こっていることにより、噛む筋肉が常に筋力トレーニングを行っている状態になるため、よくないのです。また、もちろん歯にも常に力がかかっていますので、力の蓄積が歯へのダメージとなります。

歯というのは食事と会話している時は上下の歯を合わせない方がよいのです。1日に食事や会話で上下の歯が触れる時間はなんと17分程度と言われています。意外に短くてびっくりですね。TCHを意識してやめることにより、夜中の歯ぎしりなども軽減する可能性が高いと言われています。もし、日中に噛み合わせているのを感じたら、すぐにやめるようにしましょう。

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