カテゴリ: 歯並び

片側だけ噛む危険性

皆さんはいつも食事の時、両方で噛んでいますか?普段そんなことを意識することはないかもしれませんが、もし片方でばかり噛んでいる場合、そのような状態は早めに治すことをおすすめします。片方だけで噛むようになってしまう原因としては色々と考えられますが、単にそちらの方が噛みやすい、とか、片方の歯が抜けたまま放置している、というようなことがほとんどかと思います。

お子さんが片方だけで噛んでいる場合、歯並びが左右でずれてしまったり、それに伴ってあごの骨の成長にも影響が出て、顔が左右非対称になってしまうことがあります。

大人の場合だと、噛んでいない側の筋肉を使わなくなるため、そちら側の筋肉や皮膚がたるんでほうれい線が片方だけできてしまったり、口角がそちらだけ下がってしまったりというような見た目の問題が出てくる恐れがあります。

また、いつも使っている側に負担がかかりすぎて、歯が割れてしまったり、歯周病が進んでしまう可能性も出てきます。片側だけでも噛めているうちは、特に不便に感じないかもしれませんが、そちら側が悪くなってしまった時はどこでも噛めない、という事態になってしまいます。

片側でだけ噛んでいる、という人は反対側も噛めるように早めに治療を受けるか、意識してなるべく反対側でも噛むようにしていきましょう。

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歯並びを悪くする癖とは

歯並びが悪くなるのは遺伝だから仕方がない、と思っていませんか?確かに歯並びは遺伝で悪くなることもあります。しかし、歯並びが悪くなる原因のほとんどは遺伝ではなく、癖などの悪い習慣が原因であることが多いのです。お子さんに次のような癖があったらなるべく早くやめさせるようにしましょう。

1.指しゃぶりをしている
出っ歯や開咬(奥歯を噛み合わせても、前歯がすいている)になる可能性があります。

2.唇を噛んでいる
出っ歯になったり、下の歯並びがデコボコに重なる可能性があります。

3.舌で歯を押している
出っ歯になったり開咬になる可能性があります。

4.上下の唇を口の中に巻き込んでいる
唇を舐めようとして、上下の唇を内側に吸い込むように内側に巻き込むことにより、反対咬合(下の歯が上の歯よりも前に出る)になる恐れがあります。

5.口呼吸をしている
出っ歯や歯並びが狭くなってデコボコの歯並びになる可能性があります。

6.頬杖、うつ伏せ寝、いつも同じ側を下にして寝ている
下あごがズレて左右不対称な骨格になる恐れがあります。
早めに気付いてあげることで、歯並びが悪くなるのを防げる可能性があります。どうしてもやめられない場合には歯科医院で相談してみましょう。

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