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インプラントも歯周病になるって本当?

インプラントは人工の歯根を顎の骨に埋め込んで、そこに人工歯をかぶせるという治療法です。そのため、一度埋めたら一生持つと思われていることがありますが、それは間違いです。インプラントは確かに虫歯にはなりません。しかし、自分の歯と同じように歯周病にかかることはあるのです。

インプラントをした部分でも、歯周病菌に感染すると、周囲の骨がなくなってしまって抜け落ちてしまうことがあります。インプラントの歯周病を「インプラント周囲炎」と呼んでおり、これは天然の歯の歯周病と非常に病態が似ていますが、歯茎や骨との結合の仕方が天然歯の場合とは異なり、細菌が深部に侵入しやすい構造となっています。そのため、一度歯周病菌に感染すると天然歯よりも進行が速いので非常に注意が必要です。

インプラント歯周炎を防ぐためには、自宅での歯磨きをきちんと行う、決められた通りにメインテナンスを受ける、タバコを吸わない、などのことを守っていく必要があります。インプラントは自分の歯のように噛むことのできる素晴らしい治療法です。しっかりとお手入れすれば何十年でも持たせることが可能ですので、インプラントをお考えの方はそのことを忘れないようにしましょう。

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インプラントと差し歯って同じもの?

いわゆる差し歯は「骨にさしている歯」だと思っている人が案外多いようです。つまり差し歯とインプラントは同じものだと考えられている場合がありますが、両者はまったくの別物です。

インプラントは歯茎を切り開き、骨に穴をあけて人工歯根を埋め込みますが、差し歯というのは自分の歯根は残っていて、その上に土台を入れて人工の歯を被せるという治療法です。確かに歯根が残っていたとしても、自分の目で見ることができないため、骨に土台をさしていると思われるのも無理もないことです。

また金額的にも両者は大きく違いがあります。差し歯は残っている歯根を利用して上に歯を建てますが、この場合保険適用も可能であり、その場合数千円程度で入れることができます。それに対し、インプラントは保険が適用とならず、1本数十万円くらいかかります。なお、差し歯の場合はセラミックなどの保険外の材料を選ぶことも可能で、その場合はより審美的な自然に近い仕上がりとなります。

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