大人の虫歯、子供の虫歯ココが違う

「虫歯」と言っても、大人の虫歯と子供の虫歯には違いがあります。そのため、虫歯を予防するにはそれぞれの虫歯の特徴を知っておく必要があります。

■子供の虫歯
子供は大人に比べ、虫歯ができやすいと言えます。まず、乳歯は歯の薄さ、質などの点で、虫歯にかかりやすく、進行しやすいですし、永久歯が生えたての頃は歯の質が完成していないため、非常に虫歯リスクが高いです。子供の虫歯は一般的に進行が早く、虫歯の色も白っぽく目立ちにくいため気づきにくい傾向があります。そのため、子供の時にはこまめに歯科で検診を受け、フッ素塗布で積極的に歯を強化し、守っていくことが大切です。

■大人の虫歯
大人の虫歯で多いのは、一度治療したところが再発する「二次カリエス」と歯周病が進行し、歯茎が下がって歯根が露出したところにできる「根面カリエス」です。大人の虫歯はゆっくり進むことが多いですが、虫歯の再発の場合は特に、虫歯が深い位置にできていることが多いので注意が必要です。大人の虫歯を予防するためには、定期的な検診を受け、詰め物や被せ物をチェックしてもらい、問題があれば早めに取り替えること、そして、歯石とりや歯のクリーニングを受けることで歯周病を予防していくことが大切です。

虫歯予防のためには子供も大人も、毎日の家庭でのケアが最も大事です。家庭でのケアをしっかりと行った上で、虫歯予防効果を高めるために、定期的に歯医者を活用しましょう。

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