虫歯と歯周病、どっちが怖い?

虫歯と歯周病、どちらも嫌なものですが、かかってしまうとどちらが怖いと思いますか?痛みの点で言うと、虫歯の方が激烈な痛みが出る場合が多いので、虫歯の方が怖いと言えるかもしれません。また、細菌が周囲の組織に広がったり、まれですが、脳にまで行ったりして死亡してしまう場合もあります。

その点、歯周病は痛みに関しては虫歯ほど激痛が出ることはありませんが、痛みがない分、どんどん進行して、症状が出た時にはもう手遅れになっていることも珍しくありません。また、歯周病は一気に複数の歯がやられてしまい、歯を失う時には一度に何本も失ってしまうことがザラです。その点虫歯は1本単位で進みますから、一度に何本も失うことはありません。歯周病はこのように何本も一気に失うところが怖いと言えますが、心臓病や脳梗塞をはじめとする、全身の様々な病気の原因にもなっているところがもっと怖いと言えるかもしれません。

このように、虫歯も歯周病もそれぞれに怖いところがあり、どちらが怖いか、くらべられないと言っていいでしょう。虫歯も歯周病も積極的に予防していくことが可能です。皆さんも怖い思いをしないよう、定期検診を受け、予防歯科を実行していきましょう。

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