知覚過敏用歯磨き粉は効果ある?

知覚過敏とは、虫歯はないのに歯が冷たいものや温かいものでしみてしまう状態を言います。主な原因は歯周病などによる歯茎の下がりによるもので、しみる症状はたいてい一時的であるとは言っても、食事や歯磨き時に支障が出てしまうこともあります。知覚過敏を訴える人は多く、それゆえ知覚過敏用の歯磨き粉というものも市販されています。

知覚過敏用の歯磨き粉は、本当に効果があるのか?と多くの人が疑問に思っているようですが、実際、継続的に使うことによって、症状を和らげる効果が出てくることが多いようです。

知覚過敏用歯磨き粉には薬効成分として次の2種類がよく使われています。

■硫酸カリウム
刺激を神経の方に伝える物質に働きかけてブロックし、痛みを感じさせないようにします。

■乳酸アルミニウム
歯の象牙質の表面にある象牙細管を塞ぐ働きをし、刺激から歯を守ります。

知覚過敏のある人は、一度知覚過敏用歯磨き粉を使ってみると効果があるかもしれませんので試してみる価値はあるでしょう。ただ、しみるからといって知覚過敏と自己判断で決めつけるのは危険です。一度歯医者で虫歯などではないか、きちんと診てもらう必要はあります。また、歯周病など知覚過敏を起こす原因を解決しなければ、また症状は再発しますので、その点にも気をつける必要があります。

  カテゴリ:知覚過敏 and tagged , ,