歯科治療を受ける際に注意が必要な病気や薬とは

歯の治療を受ける場合、歯だけの治療なんだから、全身のことは関係ないと思っている人もいるかもしれません。しかし、歯の治療においては麻酔を使ったり、出血を伴ったりする治療が多くあるため、全身状態や服用薬によっては注意が必要な場合があります。主に次のようなケースでは歯科医師に全身の状態や服用薬について事前に話しておきましょう。

1.血液の流れを良くする薬を服用している場合
血液をサラサラにする薬、例えば「ワーファリン」や「小児用バファリン」などを服用している
場合、出血を伴う処置では血が止まりにくくなることがあるので注意が必要です。

2.糖尿病の患者さん
糖尿病の人は免疫力が低下しており、特にきちんとコントロールされていない人は感染症を起こす可能性があるため、出血を伴う処置では注意を要します。

3.骨粗鬆症の患者さん
骨粗しょう症の患者さんで、ビスホスホネート(BP)系薬剤を服用中の人は、抜歯やインプラントなどの手術で顎の骨が壊死してしまう場合があることが報告されています。

4.感染症のある患者さん
特に肝炎やエイズなどの感染症を抱えている人は、感染対策を十分に行う必要があるため、忘れずに事前に歯科医師に伝えておきましょう。

これらの他にも、全身疾患がある場合や現在服用中の薬がある場合は、忘れずに歯科医師に伝えておくことが、歯科治療を安全に進めていく上で大切です。

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