最近増えている、口腔アレルギー症候群とは?

日本では花粉に対するアレルギーを持つ人はだんだんと増え続けており、今や、4人に1人が花粉症だと言われています。そして口腔アレルギー症候群の人も同様に増えているそうです。この口腔アレルギー症候群、花粉食物アレルギー症候群とも呼ばれており、その名のように、花粉や食べ物によってアレルギー反応を起こすのですが、そのアレルギー反応を起こす場所はほとんどの場合、口周辺に限られています。

口腔アレルギー症候群は花粉症を持っている人がかかることが多く、ある種の果物や野菜やナッツ類を食べると、食後15分以内くらいで口の周囲(唇、舌、喉など)にイガイガ感やかゆみを感じ始めますが、その後は大抵ひどくならずに症状は治まってしまいます。ですが、中には、頻度としては少ないですが、顔や体が痒くなったり、喉が腫れて息苦しさを感じたり、喘息のような症状が出たり、下痢嘔吐などの症状が出ることもあります。

花粉症の人が口腔アレルギー症候群を起こしやすい理由として、花粉と野菜や果物などのアレルゲンの構造がよく似ていることがあるためだとされています。口腔アレルギー症候群を起こす頻度が高い食べ物として、りんご、もも、キウイ、さくらんぼ、トマト、メロンなどが代表的です。これらの食べ物で何らかの異変を感じる場合には、なるべく食べないのが一番ですが、加熱すれば問題なくなることが多いようです。

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