歯がしみる!原因と対策

歯がしみると虫歯を疑ってしまうかもしれません。でも歯がしみる原因は虫歯だけではないんです。例えば、知覚過敏が挙げられます。知覚過敏というのは、歯周病や乱暴な歯磨きによって歯ぐきが下がり、歯根がむき出しになることで、虫歯ではないのに主に冷たいものでしみるようになってくるものを言います。歯根の部分は歯の頭の部分(歯冠)と違って、頑丈なエナメル質がなく、刺激を神経に伝えやすい構造になっているため、虫歯ではないのにしみてしまうのです。

また、歯ぎしりが原因で起こることもあります。歯ぎしりが長期間にわたると、歯の根元に力が集中し、クサビのような形に歯の根元がかけてくるのです。かけている分歯が薄くなるので、刺激が内部に伝わりやすくなります。これは特に前から3、4、5番目の歯に起こりやすい傾向があります。

また、虫歯を治療した後に銀歯を入れると、最初のうちは冷たいものでしみることが多いですが、ほとんどの場合はそのうちしみなくなってきます。

知覚過敏は歯の清潔を心がけることで歯周病を予防する、また、その際に歯ブラシで歯や歯ぐきを傷めないように優しく磨くことで予防できます。歯ぎしりがある場合には歯にかかる力を緩和するように、歯医者さんでマウスピースを作ってもらうと良いでしょう。

ひとまず、歯がしみる時は自己判断をせず、原因をハッキリさせるために一度歯医者さんで診てもらうことが大切です。

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