タバコが歯に悪いワケ

タバコが肺がんの原因になったり、肌が老化しやすくなったり、妊娠中に吸うと赤ちゃんに影響が出たりすることは皆さん十分ご存知だと思います。ところで、タバコはお口にとっても非常に悪影響なのです。例えばインドなどの南アジアでは口腔ガンにかかる人が多いのですが、これは噛みタバコが原因と言われています。このように、タバコは口腔ガンの原因としてもよく知られていますが、特に歯ぐきに悪い影響を与えます。

タバコはお口の中にこんな悪影響を及ぼします。

1.歯周病が進行しやすくなる
タバコの煙に含まれる一酸化炭素、またニコチンの作用により歯ぐきの血行が悪くなります。また、免疫力が低下したり、唾液の分泌の低下、ヤニによって歯がざらつくことで歯垢がつきやすくなります。これらの理由で歯周病が発症、進行しやすくなります。

2.歯ぐきが黒くなる
生体の反応としてタバコの刺激から歯ぐきを守るためにメラニン色素が作られるため、歯ぐきが黒くなってきます。

3.口臭がくさくなる
タバコに含まれるタール(ヤニ)の匂いや唾液の分泌が減ることにより独特のきつい口臭がでます。

4.ヤニが歯につく
茶色いヤニが頑固に歯にこびりつき、簡単には取れなくなります。

5.ガンにかかりやすくなる
タバコには200種類もの有害物質が含まれ、その中の約70種類は発ガン性物質だといわれています。

ヘビースモーカーの人は特に要注意です。なるべく本数を減らして禁煙を目指しましょう!

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